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成長を続けるアジアの医薬品市場における顧客サービス向上のため、フェッター・ファーマ日本法人の設立を発表

October 15, 2015 | By Business Wire News

ラーベンスブルク/ドイツ & 東京

日本法人(本社:東京)の設立を発表しました。フェッターは、ドラッグデリバリーシステムの無菌製造のグローバルリーダーとして、世界で上位10社に入る製薬・バイオ医薬品企業から、中堅ならびに新規参入企業まで、幅広く支援しています。本発表は、グローバル医薬品企業、パートナー企業およびフェッター・グローバルのシニア・マネジメントを招いた設立式典にてなされました。

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久保庭 均氏(中外製薬株式会社、常務執行役員 製薬本部長)、ペーター・ゼルクナー(フェッター経営責任者)によるテープカット。アジア・パシフィックにおける第二のオフィス、フェッター・ファーマ・インターナ ...

久保庭 均氏(中外製薬株式会社、常務執行役員 製薬本部長)、ペーター・ゼルクナー(フェッター経営責任者)によるテープカット。アジア・パシフィックにおける第二のオフィス、フェッター・ファーマ・インターナショナル・ジャパン株式会社ウェルカムレセプションにて。(Photo: Business Wire)

シンガポールを拠点とするアジア・パシフィックのキーアカウントマネジメント・ディレクターであるシェルヴィー・ホーのもと、ビジネスディベロップメント・マネージャーである鈴木宏明がフェッターの日本における事業活動を率いてまいります。

新法人設立は、フェッターが日本市場を重要視していることのあらわれです。世界第2位の医薬品市場である日本では、数多くの製薬・バイオ医薬品企業が、豊富な注射剤のパイプラインもって積極的な海外展開を図っています。このような事業環境を踏まえ、フェッター・ファーマ・インターナショナル・ジャパンは、日本におけるカスタマー・リレーションの強化をとおし、日本の顧客の事業拡大を支援してまいります。日本法人設立は、これまでにグローバル市場にて医薬品開発の初期段階から市場投入、さらに市販供給まで、製品ライフサイクルのあらゆる段階を支援してきたフェッターが、日本の製薬・バイオ医薬品企業の戦略的なパートナーとしてのポジションをさらに高めるていくものと確信しております。

アドバイザリーボードのチェアマンであり、オーナーファミリー・メンバーのウド・ジェイ・フェッターは「35年以上の実績を有するフェッターは、高品質なプレフィルド・ドラッグデリバリー・システムの無菌製造のリーディング・カンパニーです。今回の日本法人設立により、アジアを含めグローバル規模に拡大している顧客ニーズに応え、さらなるサービス向上をはかっていくという我々の強い意志を示していけるものと考えています。」と述べております。また、フェッター本社の経営責任者のペーター・ゼルクナーは、「日本法人の設立は、フェッターの高い専門性を有するサービスのアウェアネス向上と市場におけるプレゼンス確立につながるものと考えています。昨年のシンガポールにおけるアジアパシフィックの活動拠点構築に続く日本法人の設立により、より密着した顧客との関係を築き上げ、リージョンの最重要市場である日本市場に特化したサービスを提供してまいります。」と述べております。

中外製薬株式会社の久保庭 均 常務執行役員・製薬本部長は「フェッターのアジアパシフィックにおけるプレゼンス拡大、および今回の日本法人設立の決断は、日本市場を重視する姿勢と市場ニーズに応えるサービス提供に対する、強いコミットメントを感じさせるものです。私達は、信頼のおけるパートナーとして、今回の日本法人設立を歓迎すると共に、ホー氏と鈴木氏の順調なスタートを祈念いたしております。」と述べておられます。

新オフィスは、現在も急速な開発が進む品川エリアに位置し、東京の主要ターミナルのひとつである品川駅に直結するビジネスビルの28階にあります。新幹線および羽田・成田空港からの直通電車など、国内外からも非常にアクセスの良い立地となっております。(東京都港区港南2−15−1品川インターシティA棟28階)

久保庭 均氏(中外製薬株式会社、常務執行役員 製薬本部長)、ペーター・ゼルクナー(フェッター経営責任者)によるテープカット。アジア・パシフィックにおける第二のオフィス、フェッター・ファーマ・インターナショナル・ジャパン株式会社ウェルカムレセプションにて。

フェッターについて

私達フェッターは、医薬品開発製造受託機関(CDMO)のトップメーカーとして、無菌製造によるプレフィルド

シリンジシステムをはじめ、カートリッジおよびバイアルなどの充填および最終製剤化を担うグローバルリーダーです。

ドイツのラーベンスブルクに本部を置き、ドイツと米国に医薬品の製造開発拠点を展開しています。

これらの製造開発拠点は最新鋭の設備を導入しており、臨床試験用製剤の初期開発から、市販用製剤の充填および

非経口製剤の包装工程まで対応することが可能です。当社はCDMOとして、これまでにモノクローナル抗体製剤、

ペプチド製剤およびインターフェロン製剤など高度化した様々な薬剤化合物の開発を幅広く進めてまいりました。フェッターは、医薬品の開発、承認申請、市場投入、その後の製品ライフサイクルマネジメントも視野に入れ、あらゆるステップをサポートします。

フェッターには、新規のバイオ医薬品および医療用医薬品など数多くの新薬を承認まで導いた35年以上の実績があり、優れた品質が評価されています。2014年からシンガポールに代表事務所を開設しており、アジアの医薬品市場における当社のプレゼンス向上およびサービスポートフォリオのアウェアネス向上に貢献しています。詳細はwww.vetter-pharma.com(日本語バージョンあり)をご覧ください。

問い合わせ先

フェッター・ファーマ・インターナショナル・ジャパン株式会社

ビジネスディベロップメントマネージャー

問い合わせ先
フェッター・ファーマ・インターナショナル・ジャパン株式会社
ビジネスディベロップメントマネージャー
鈴木 宏明
〒108-6028
東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟28階
電話番号: 03 6717 2740
Eメール: infoAsiaPacific@vetter-pharma.com

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